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世界遺産 書院(元𠮷水院)

拝観料

大 人 600円

中高生 400円

小学生 300円

日本最古の書院建築

 𠮷水神社にある書院は日本書院建築史の第一頁に位する初期書院造の代表的傑作と言われています。

書院造の基本となる床、棚、付書院の特殊な構造はとても古風な作りで、鎌倉時代初頭に生まれた初期書院造の歴史を知る上での重要な遺構となっています。

本格式の構造を備えた鎌倉期住宅建築の典型として数々の珍しい手法が各所にあり、現在の日本住宅最古の実例として、とても良い参考となる建物です。

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義経・静御前 潜居の間

特徴
●床の間・・・間口の広く奥行の浅い特殊な構造は類例のない最古の床といわれ、現在の床の間の元祖とされています。
●建棚・・・上下の間を束(つか)で支えない方法で、たいへん珍しいものです。
●柱・・・すべての柱が面取柱になっており、四寸角に八分の面があります。この面の広さによって年代の古さがわかり、現在わかっている書院の柱では最も広い面取となっています。
●釘隠(くぎかくし)・・・六葉型の釘隠は通常は鉄や銅で作られていますが、この書院の釘隠はすべて木で作られています。
●天井板・・・天井板はヘギ板と言い、特殊なヤリ鉋(かんな)削りで作られています。
●鴨居・・・長押(なげし)に直接三本の桟木(さんぎ)を打ちつけた初期の鴨居です。

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